ルブタンのパンプスに赤いゴム(滑り止め)を貼ったほうがいい理由

 

こんにちは、修理歴8年。ハイブランド専門・リペアマイスターの

新宿御苑工房のあらきまさゆきです。

 

さて今回のご紹介は

ルブタンのパンプスに赤いゴム(滑り止め)を貼ったほうがいい理由

についてです。

 

最近革底の靴やパンプスを履かれていて

滑りそうになったとお客様にご相談を多く受けていますのでお答えしたいと思います。

 

その理由は

日本では革底のヒールを履くのに適していないからです。

 

日本だと普段使いで履かれる方がほとんどだと思います。

アスファルトやデパート、駅などを外を歩く機会が多い国だと

 

もともと革底のパンプスは綺麗に見せるために薄い革で華奢に作ってあるため外を歩くのに適しておりません。

 

さらに外で履くと摩耗してさらに薄くなりツルツルの状態になってしまいます。

このツルツルの固い状態が

ツルっと滑る原因になることがあります。

 

先に予防でゴム張り(滑り止め)をしておくことが予防につながります。

またグリップ力が上がるので歩きやすくなります。

 

通気性が悪くなって蒸れて匂いが・・・と気になさる方がいらっしゃいますが

ゴム張り(滑り止め)をつけて蒸れて匂いが変わることはあまりないと経験上思います。

 

ローテーションで靴を履き

履く頻度が少なければ匂いはしにくいです。

 

もし雨などが降った場合は革底が濡れたまま放置すると匂いの原因である

カビや殺菌の繁殖に影響してしまいます。

 

ゴムをつけて予防するとメリットが多いと感じます。

 

ルブタンのパンプスに赤いゴム(滑り止め)

気になる方は一度お気軽にお問合せください。

 

 

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