こんな疑問を解決します。
▼本記事の内容
・メンテナンスしたらシミになった
・シミを取るには
・シミにならないメンテナンス方法は
▼本記事の信頼性
・年間革物クリーニング1000点以上やっています
この記事を書いている僕は、靴修理歴9年です。
革ジャンは延べ500点以上はクリーニングしています。
クローゼットから久しぶりに出したら、汚れやシミがついていた。食べ物のシミがついてしまった。色々なトラブルがあります。
今回は、エルメスの革ジャケットの染み抜きクリーニングをご紹介していきます。
革ジャンやライダースの染み抜き、メンテナンスしたらシミになった
どんなクリームを塗ってもシミになる革があります。薄いベージュや薄い茶色はシミになる可能性が常にあります。
シミをとるには
染み抜き専用のクリーナーや溶剤でクリーニングしていきます。染み抜きクリーニング方法は、ケースバイケースになります。長年の経験が大切な作業工程になります。クリーニングすることによって悪化する可能性もありますので慎重に作業しなければいけない大切な作業工程になります。
シミにならないメンテナンス方法は
市販の無色のクリームでメンテナンスをしようと塗ったら、シミになったとのことでした。茶色などのデリケートレザーはシミになる可能性がありますので、シミになりにくいスプレーでメンテナンスをするのがおすすめです。
シミにならないメンテナンス方法は▼
コロニル1909シュプリームプロテクトスプレーを全体に吹きかけるとシミになりません。コツはハンガーにかけて20㎝程離して吹きかけることです。栄養が入っている防水スプレーなのでお手入れがしにくい革ジャンやライダース、ソファーなどにも使えます。
・メイン素材: フッ化炭素樹脂・シーダーウッドオイル・香料
革ジャンやライダースの染み抜き|東京 before→after
というわけで今回は、ライダースや革ジャケットの染み抜きについてお伝えいたしました。一度シミができると取り除く難易度が跳ね上がります。クリーニングや染み抜きをお考えの際は一度お気軽にお問合せください。参考になれば幸いです。