新宿御苑工房の艶の秘密：
革製造と同じ塗料で蘇る、本来の輝き
失われた愛用品の艶、諦めていませんか？
愛用してきた革製品の、購入した時のような美しい艶。時とともに失われてしまったと諦めていませんか？新宿御苑工房では、革製品が本来持つべき「オリジナルの艶」を再現することに、並々ならぬこだわりを持っています。
その秘密は、単に表面をコーティングするのではなく、革が作られる製造工程で使われる塗料と同じ思想、同じ品質レベルの塗料を選定し、革本来の輝きを引き出すことにあります。
この記事では、新宿御苑工房がどのようにして革製品に再び命を吹き込み、美しい艶を蘇らせるのか、そのこだわりを図解とともにご紹介します。
1. 革の美しさを決める「仕上げ塗料」とは？
革製品は、動物の皮を「鞣し（なめし）」、色を染める「染色」を経て、最終的な「仕上げ」工程で作られます。この仕上げ工程で使われる塗料こそが、革の見た目、手触り、そして何よりも「艶」を決定づける非常に重要な要素なのです。
【図解1：革の製造工程と仕上げ塗料の役割】
革の表情は、製造時の「仕上げ塗料」で決まります。この塗料が、艶、色合い、そして革を保護する役割を担っています。
一般的な修理では、傷を隠したり色を補ったりするために、革の表面に新たな塗料を「乗せる」ことが多いです。しかし、それでは革本来の風合いや、製造時に作り込まれた繊細な艶を再現するのは難しい場合があります。
2. 新宿御苑工房が選ぶ「革製造レベルの塗料」
新宿御苑工房では、この「仕上げ塗料」の重要性に着目。単に修理用の塗料を使うのではなく、革の製造現場で使われるレベルの品質や思想を持つ塗料を厳選して使用しています。
これらの塗料は、以下のような特徴を持っています。
- 革への優れた浸透性： 革の繊維の奥深くまで浸透し、表面だけでなく革全体と一体化します。
- 高い柔軟性： 革の動きにしなやかに追従し、ひび割れや剥がれが起きにくいです。
- 自然で深みのある艶： 人工的な光沢ではなく、革本来が持つような、内側から輝くような自然な艶を再現します。
- 通気性の維持： 革の呼吸を妨げにくく、革が持つ本来の特性を損ないません。
【図解2：新宿御苑工房の塗料のイメージ】
新宿御苑工房では、革の製造工程で使われる塗料と同じ思想・品質の特別な塗料を選定。革本来の美しさを引き出します。
これらの塗料は、色を乗せるというよりも、革そのものの質感を高め、本来持っていたポテンシャルを最大限に引き出すことを目指しています。
3. 職人の技が融合して生まれる「オリジナルの艶」
どんなに優れた塗料があっても、それを活かすのは職人の技術です。新宿御苑工房では、経験豊富な職人が、一つひとつの革製品の状態を丁寧に見極めます。
【図解3：職人技による艶の再現プロセス】
革の状態診断
素材や傷みを詳細に分析します。
塗料選定と塗布
最適な塗料を選び、
刷毛で丁寧に塗布します。
オリジナルの艶 再現
革本来の輝きが蘇ります。
厳選された塗料と、熟練職人の繊細な手仕事。この二つが融合することで、新品時のような、あるいはそれ以上の「オリジナルの艶」が蘇ります。
このようにして、新宿御苑工房では、単なる「修理」を超え、お客様の大切な革製品に再び「オリジナルの艶」という命を吹き込んでいるのです。
あなたの愛用品も、再び輝きを取り戻しませんか？
もし、色褪せたり、傷ついたりして輝きを失ってしまった革製品をお持ちでしたら、
ぜひ一度、新宿御苑工房にご相談ください。
革製造レベルの塗料と確かな技術で、
あなたの愛用品を再び輝かせます。
