なぜ革修復を始めたか?新宿御苑工房の物語と想い、そして夢

 

こんにちは、新宿御苑工房のあらきまさゆきです。

現在は独立して8年目です。

 

過去の経歴は

 

・2011年まで下積み。丁稚奉公。
・2012年新宿御苑前に新宿御苑工房オープン。
・2017年結婚し、妻と夫婦経営開始。
・2017年看板犬勤務開始。
・2018年娘誕生。
・2020年7月末店移転。という感じです。

 

革修復の仕事に誇りがあり、愛しています。

 

現在の状況は

 

これまでは新宿御苑の工房で作業をしていましたが、コロナの影響や世の中の変化を感じ、新宿御苑工房の実店舗は畳み

オンライン受注と新宿区内にアトリエ兼事務所、神奈川県にガレージ工房を作り働き方を変えていくことを決意しました。

 

宅配サービス+自転車宅配サービス+新天地工房

へシフトチェンジします。

 

 

なぜ革修復を始めたのか

 

元々勉強もできない僕は、腕一本で生きていくしか手段がありませんでした。

フリーターでフラフラしていた僕は『自分には何もできない』と毎日嘆いていました。

 

そしてたまたま求人雑誌の裏に『靴職人として働く』という特集があり、

メインルートが『靴学校→靴職人』だったので、これだと思い靴を作る学校に1年後入学しました。これが23歳の時です。

参考記事:靴職人になるには≫

 

で学生時代毎日毎日、一日中靴づくりに没頭するわけです。そしてある時ふと気づいたんです。

 

『これでは生活できない』

僕は学歴も職歴もほぼなく、一念発起して靴学校に入ったので何としても就職や仕事に就かないとこの先ないと本気で考えました。

 

そこで、職人仕事自体は向いてそうだと分かったので、深堀して考えたら

『最も自分が得意で、人に貢献できる革職人の仕事は修理(革修復)だ』

 

そこから修理の道を目指し、下積み時代を経て、今に至ります。

 

新宿御苑工房とは

 

何もなかった僕が、スキルを取得し、店まで構えて、妻と結婚して、家族経営になって、看板犬もいて、娘もいて、仲間もたくさんできた。

 

僕の『息子』みたいな存在です。

 

ただ、いったん成長のため実店舗は畳ます。

畳むと決めた時、感謝の気持ちがこみあげてきて『店君ありがとう』床を抱きかかえ泣いてしまいました。

大きくなるためです。また一緒に工房やろう。

 

 

時代が変わり、変化が問われます。

 

『オンラインも実店舗も最強な革工房を作る』

 

そのためにまずはオンライン強化→実店舗再オープンの流れで取り組んでいきます。

是非これからも応援よろしくお願いします。駆け抜けます。

 

新宿御苑工房 荒木雅之