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この記事を読むと【簡単】バッグのお手入れ方法【初心者向け】が理解できます。

目次
【簡単】バッグのお手入れ方法【初心者向け】
さて最近バッグのお手入れしていますか?
・そもそもバッグって磨く必要あるの?
・どんなお手入れが必要なの?
・頻度は?
この記事を読むと初心者の人でも簡単にバッグのお手入れが理解できます。
順番に説明していきます。
そもそもバッグって磨く必要あるの?


モノグラムのような加工革は?
乾燥しても革は劣化しません。表面が塩化ビニール加工されているので厳密にいうと革ではありません。
汚れは表面にたくさんついているのでするのでクリーニングは必要になります。表面が劣化するとひび割れはおきます。
ですので加工してある革にもクリームを塗っておくとひび割れにくくなります。
これはどうなんだろ?メンテナンス必要なのか?そんなご不明点はLINEにてお問い合わせください。
どんなお手入れが必要なの?
掘り下げて説明していきますね。今回はルイヴィトンのモノグラム部分とヌメ革のお手入れの紹介します。
革製品は基本的には下記の手順になります。
※スエードやムートン、エナメルやエキゾチックレザーには使えません。
手順1:馬毛でブラッシングします
ホコリを落とす目的で馬毛は毛先が柔らかいのでホコリをしっかりキャッチします。
モノグラム部分とヌメ革部分ブラッシングできるところは万遍なくブラッシングしていきます。
コロニルの馬毛のブラシはバランスがいいです。一家に一本必要です。
手順2:クリーニング
ステインクレンジングウォーターで表面をクリーニングいたします。スエードやヌメ革には使えません。
ウエス(Tシャツの端切れ)にオイルをつけて全体的に汚れを落としていきます。円を描くようにやさしく擦っていきます。
手順3:コロニルシュプリームクリーム(無色)で磨く
10円玉の大きさほど布にとって磨いていきます。
※ヌメ革に塗ると濃くなります。モノグラム部分やヌメ革以外の革に塗ります。



手順4:馬毛でブラッシングします
つけたクリームを馬毛のブラシでしっかりブラッシングしていきます。
手順5:最後の仕上げに防水スプレー
栄養が入っているスプレーでシミになりにくいのでヌメ革にも使えます。
使い方は25cmほど商品から話してスプレーしていきます。まずは縦方向にスプレーして横方向にスプレーします。
商品に対して十字にあたるようにしていきます。
手順5:グローブクロスで乾拭きします。
手にグローブをつけてサササーと乾拭きします。乾拭きするとピカッと光ります。
頻度は?
2か月に一度ぐらいでいいとは思いますが、一週間に一度とか、使い終わったらとか
そんな感じでもいいと思います。
まとめ▶【簡単】バッグのお手入れ方法【初心者向け】


お手入れは必須です。
バッグのお手入れの説明でしたが、お財布も革ジャンも基本お手入れ方法は同じです。
定期的にメンテナンスしてお気に入りの商品長く使えるといいですね。
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