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オールドセリーヌのバッグ修理|持ち手交換・内袋交換・再メッキ・千切れ補修
Owner Craftsman
荒木 雅之 Masayuki Araki
修復歴15年。直営店で対応不可とされたハイブランド製品を、年間1,200件以上「修復」。
オールドセリーヌ特有のマカダム柄や革の風合いを活かし、違和感のない仕上がりを実現します。
Last Updated : 2025.12.18
「母から譲り受けたセリーヌ。
直営店では古すぎて修理できないと言われて…」
オールドセリーヌ特有の「修理の壁」
セリーヌの直営店では、基本的に2010年以前のモデル(オールドセリーヌ)の修理受付を行っていないことが多いです。
「パーツがない」「革が古くて触れない」と断られても、諦める必要はありません。
- ショルダーベルトや持ち手が千切れた
- 内袋が劣化して粉を吹いている・ベタつく
- ロゴや金具が剥げている
「次の世代」につなぐための修復を。
ヴィンテージショップで買った、お母様から譲り受けた、クローゼットに眠っていた…。
色々な想いのあるバッグだからこそ、売ってしまうのは勿体無いです。
私たちは純正パーツがなくても、似寄りの革でパーツを新規作成し、「オールドセリーヌ特有のヴィンテージ感」を崩さずに修復します。
まずはLINEで写真をお送りください。即日、代表職人がお返事します。
正規店で断られた場合の対応比較
| 比較項目 | 正規店(直営店) | 新宿御苑工房 |
|---|---|---|
| 受付基準 | 2010年以前は不可 (修理受付終了) |
全モデル対応可能 (マカダム・馬車金具等) |
| 持ち手・革 | 在庫なし (交換不可) |
似た革で新規作成 (違和感なく馴染みます) |
| 見積もり | 数週間〜 (店舗持ち込み必須) |
LINEで即日回答 (写真だけでOK) |
※私たちはメーカー様の製品づくりを深く尊重した上で、修復を行っております。
はじめまして、職人になってはや13年。ハイブランド専門修理店・新宿御苑工房の荒木です。

今回は、オールドセリーヌの革パーツがボロボロになってしまったショルダーバッグの修理事例を中心に、過去の施工させていただきました案件もご紹介させていただきます。
ヴィンテージショップで買った。お母様におさがりでもらった。クローゼットにずっと保管していた。
色々な想いのある商品に寄り添って、ベストな提案や修理をさせていただきます。
オールドセリーヌ特有の革の感じを活かした修理が得意です。
是非オールドセリーヌバッグの修理、おまかせくださいませ。
故障箇所別 セリーヌバッグ修理事例

上記の画像は修理可能箇所を全て施工させていただきました。その中で修理が初めての方でもイメージしやすいように故障箇所を5パーツに分解させていただきました。
今回のバッグに該当する箇所は
・持ち手→ショルダーベルトを新規で製作
・革パーツ→革紐製作、最上段と底の革パーツ交換
・内袋→今回は無し
・金具→長さ調節金具、四角い金具、絞り金具の再メッキ加工
・本体→正面のロゴ染め直し
¥132,000税込〜納期半年ほどで施工させていただきました。
できる修理を全てしたい方は無料でお見積もり出させていただきます。
また下記記事に5パートに分解した修理を別の事例にてさらにご説明させていただきます。
【ショルダー紐】根元・付け根革の千切れ補修



・根元ループ補強縫いやループ作成1箇所¥8,800税込〜
・納期3週間〜
【持ち手】ひび割れ・千切れたハンドルの交換修理



・持ち手交換左右(カシメ打ち直しあり)¥28,600税込〜
・納期30日〜
【革パーツ】ショルダー紐の交換・根革交換・パイピング(縁革)交換

革縁(パイピング)は部分修理をする修理店様はございますが、元の皮との色の差や継ぎはぎ感等の見た目の問題・取れるリスク・正規店での修理イメージを考慮して、全周交換をご提案させていただいております。




・ショルダーベルト交換¥28,600税込〜
・納期30日〜
・付け根革交換(1箇所)¥8,800税込〜
・納期3週間〜
・革縁(全周パイピング交換)¥29,700税込〜
・納期30日〜
【内袋】内袋交換▶︎ベタつきがありボロボロと粉が落ちる

・内袋交換(シャンタン生地)17,600円(税込)〜
・納期30日〜
【金具】正面金具の再メッキ加工と持ち手交換修理

・チャーム再メッキ加工17,600円(税込)〜
・持ち手交換19,800円(税込)〜
・納期30日〜
【本体】革パーツ染め直し▶︎持ち手や革パーツの黒ずみや変色

・革パーツ染め直し19,800円(税込)〜
・納期30日〜

オールドセリーヌ修理【ボロボロになった蓋・革縁を交換】ご依頼事例

・修理必要箇所▶︎マグネットがついている蓋の剥がれ
・修理必要箇所▶︎正面ポケットのふちの革の劣化
・マグネットがついている蓋の剥がれ→作り直し
・正面ポケットのふちの革の劣化→作り直し
オールドセリーヌバッグ修理【ビフォーアフターや金額・納期】


・オールドセリーヌ蓋の制作→16,500円〜(税込)
・オールドセリーヌポケット上の革のふち交換→22,000円〜(税込)
・納期1か月ほど
※状態や症状によって価格は変動いたします。
セリーヌ修理で私どもが選ばれる理由

現在私どもは夫婦2人の二人三脚で営業させていただいております。
小さな工房ですが、誰よりも、どこよりも、心を込めて、
1つ1つ丁寧に全工程を手作業で行っております。
お客様の思い出のこもった大切な商品を安心して預けていただけるますように…。
私どもは日々腕を磨き、お客様に綺麗になった商品と感動をお届けしております。
まずはこちらをお読みいただければと思います。

そもそもオールドセリーヌとは?

「オールドセリーヌ」と「セリーヌ」がどう違うのか知らない方も多いと思いますので、ご説明させていただきます。
オールドセリーヌとは現在店舗では新品を購入できないヴィンテージアイテムを指します。
※1
一般的的には1945年〜1997年、創設者であるセリーヌ・ヴィピアナがデザイナーを務めていた時期のアイテム
※2
セリーヌがLVMHグループに所属する前の製品を指すとの見方もあります。
セリーヌのバッグの歴史
セリーヌは1996年にLVMHグループの一員になっています。
1945年〜1997年は創設者であるセリーヌ・ヴィピアナがデザイナーでしたが、1997年〜2003年マイケル・コースがチーフデザイナーになり、それまで人気だった『マカダム柄』をカジュアルとラグジュアリーを兼ね備えた『パリ・マカダム』として蘇らせたりしているので、この頃は昔のセリーヌからの脱却を徐々に試みていたのではないかと推測されます。
さらに2010年春夏よりデザイナーが元クロエのフィービーになりラゲージのバッグが人気になり、馬車のアイコンやマカダム柄は作らなくなりました。
その廃盤となった1990年後半のLVMHグループの傘下に入る前のデザインを中心に再度人気になり、現代に至ります。その後2019年新しく就任したエディ・スリマンによってマカダム柄を一新してトリオンフ柄として生まれ変わっています。
オールドセリーヌによくある柄やラインやデザインは、マカダム・馬車モチーフ・Cマカダムなどが挙げられます。
オールドセリーヌが人気の理由とは
ファッション業界全体で80年代・90年代に流行したアイテムが再注目されています。ハイブランドの現行のバッグの価格が大幅に上がり、昔のバッグの価値そのものが上がっているのも理由の一つです。またどんなシーンにも使えると凡庸性の高さも人気の理由です。
セリーヌ・オールドセリーヌの修理依頼はどこにする?
セリーヌのアイテムを修理する方法は2通りあります。
・直営店修理
・修理専門店
オールドセリーヌの直営店修理ですと2010年度以前のモデルについては修理メンテナンスを受付ていないようですので、鞄修理専門店へのご依頼になるかと思います。
実際にお客様より昔のセリーヌのバッグは材料がないためできないと言われて、ご依頼いただいた方もいらっしゃいました。
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