Dior(ディオール)のバッグは、汚れや色あせだけでなく、持ち手の劣化、型崩れ、芯材の傷み、内側の劣化、金具のメッキ剥がれなど、長く使うことでさまざまな症状が現れます。
新宿御苑工房では、レディディオールやブックトートをはじめ、 Diorのバッグを状態に合わせて修理・クリーニングしています。
「持ち手が傷んでしまった」「バッグの形が崩れてきた」「革の色が薄くなった」 「キャンバスにシミが付いた」など、症状によって適した修理方法は異なります。
このページでは、実際にご依頼いただいたDiorの施工事例を、 症状・修理内容ごとにご紹介します。
Diorでご相談の多い修理内容
- レディディオールの型崩れ・芯材交換
- 持ち手の交換・新規製作
- ラムスキンなどの染め直し・角スレ補修
- ブックトート・キャンバスのクリーニング
- 内袋・内張りの交換
- チャーム・金具の再メッキ
Diorバッグ修理の施工事例
レディディオール|持ち手交換・型崩れ・全体染め直し
持ち手・型崩れ・色あせをまとめて修理したレディディオール
持ち手の劣化に加え、バッグ本体の型崩れ、革表面の色あせ、 四隅のスレが見られたレディディオールです。
持ち手を新しく製作・交換し、バッグのフォルムを整えたうえで、 全体の染め直しと四隅の補修を行いました。
施工内容:
持ち手新規交換・型崩れ補正・全体染め直し・四隅補修
施工料金:146,300円(税込)
納期:約40〜60日
レディディオールの型崩れ・芯材交換
レディディオールは、バッグ内部の芯材が弱ったり変形したりすると、 全体のフォルムが崩れて見えることがあります。
表面を整えるだけでは改善しにくい場合には、 内部の状態を確認しながら芯材交換や型崩れ補正を行います。
ナイロン製レディディオールの型崩れ修理
内部の芯材が弱り、バッグ本体の形が崩れていた事例です。 内部構造を確認し、フォルムを整える施工を行いました。
白いレディディオール|型崩れ補正+染め直し
型崩れと表面の汚れ・色ムラが同時に見られる場合は、 型を整える施工と染め直しを組み合わせることもできます。
レディディオールの染め直し・角スレ補修
ラムスキンなどの革製バッグは、使用しているうちに角スレや色あせ、 黒ずみ、色ムラなどが目立ってくることがあります。
表面的な汚れであればクリーニングで整えますが、 スレによって革の色そのものが抜けている場合や変色が進んでいる場合は、 染め直しによる補修をご提案します。
深い傷や革そのものの劣化が進んでいる場合は、 完全に傷を消すというより、周囲との色差を整えて 目立ちにくく仕上げる施工となります。
Dior ブックトートのクリーニング
ブックトートはキャンバス素材のため、 飲み物や食べ物によるシミ、持ち手の黒ずみ、 表面のくすみなどをご相談いただくことがあります。
汚れの種類や付着してからの期間、生地の状態によって 改善できる範囲が異なります。
飲み物・食べこぼしによるシミ
キャンバス生地の状態を確認しながら、 素材への負担を抑えてクリーニングします。 染み込んだ色素や変色については残る場合があります。
持ち手の黒ずみ・手垢汚れ
一番手に触れる持ち手部分は、 バッグ本体よりも黒ずみやすい箇所です。 汚れの程度を確認し、可能な範囲で整えます。
Diorバッグの持ち手交換・新規製作
持ち手の革が裂れている、千切れそうになっている、 芯が弱って形が崩れているなど、 染め直しでは強度を戻せない場合があります。
その場合は、現在の持ち手に近い色・厚み・質感の革を選び、 新しく持ち手を製作して交換します。
バッグによって持ち手の取り付け方や内部構造が異なるため、 施工料金はバッグの形状と状態を確認したうえでご案内します。
Diorのチャーム・金具の再メッキ
レディディオールのチャームなど、 金具表面のメッキが薄くなったり、 変色やくすみが目立ったりすることがあります。
金具の形状や取り外し方法によっては、 再メッキ加工で表面を整えることができます。
再メッキは金具の点数や形状、脱着方法によって料金が変わります。 金具によっては施工できない場合がありますので、 まずはお写真を確認してご案内します。
Diorバッグの内袋・内張り交換
バッグ内部のベタつき、粉吹き、剥がれ、破れなどは、 汚れではなく内側素材そのものが経年劣化している場合があります。
素材自体が劣化している場合、 クリーニングだけでは改善できないため、 内袋や内張りを新しい生地で製作・交換します。
内ポケットやファスナー、バッグ本体への固定方法などによって 施工工程が大きく変わるため、 内袋交換は実際の構造を確認してお見積もりします。
Diorバッグ修理の料金目安
下記は代表的な修理の料金目安です。 バッグのサイズ・素材・構造・劣化状態によって料金は変わります。
| 施工内容 | 料金目安 |
|---|---|
|
レディディオール 全体染め直し 色あせ・黒ずみ・角スレ・色ムラなど |
44,000円+税〜 |
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型崩れ補正・芯材交換 内部の芯材からバッグのフォルムを整える施工 |
50,000円+税〜 |
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持ち手交換・新規製作 革・形状・取り付け構造に合わせて製作 |
要見積もり |
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内袋・内張り交換 ポケット数・ファスナー・構造により変動 |
要見積もり |
|
チャーム・金具再メッキ 点数・形状・脱着方法により変動 |
要見積もり |
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ブックトート・キャンバスクリーニング シミ・黒ずみ・汚れの状態により変動 |
要見積もり |
※上記は料金の目安です。複数の修理を組み合わせる場合や、 バッグの分解を伴う施工では料金が異なります。
複数の症状をまとめて修理することもできます
長く使用されたレディディオールでは、 「持ち手だけ」「型崩れだけ」と一箇所だけが傷んでいるとは限りません。
持ち手・型崩れ・角スレ・色あせなど、 複数の症状が同時に進んでいることもあります。
その場合は、バッグ全体の状態を確認し、 必要な施工を組み合わせてご提案します。
持ち手交換・型崩れ・染め直し・四隅補修
こちらの事例では、 持ち手新規交換、型崩れ補正、全体染め直し、 四隅補修をまとめて施工しました。
施工料金:146,300円(税込)
メーカー修理と修理専門店の違い
純正パーツでの修理や、 今後もメーカーでのメンテナンスを希望される場合は、 まずDiorのブティックや公式窓口へ相談される方法があります。
一方で、クリーニング・染め直し・色補修・内袋交換・再メッキなど、 バッグの状態やご希望によっては、 修理専門店で対応できる施工もあります。
なお、メーカー以外で施工したお品物は、 その後のメーカーでの修理受付等に影響する可能性があります。 今後メーカーでの対応を希望される場合は、 その点も含めてご検討ください。
Diorバッグ修理のよくあるご質問
Q. 古いDiorのバッグでも修理できますか?
購入時期だけで判断するのではなく、 現在の素材・構造・劣化状態を確認して修理可否を判断します。 まずはバッグ全体と傷んでいる箇所のお写真をお送りください。
Q. 黒ずみはクリーニングだけで落ちますか?
表面的な汚れであれば改善できる場合があります。 一方、スレによって色が抜けている場合や、 革そのものが変色している場合は、 クリーニングだけでは改善が難しく、 染め直しをご提案することがあります。
Q. レディディオールの型崩れは直せますか?
内部の芯材が原因となっている場合は、 芯材交換や型崩れ補正によってフォルムを整えられることがあります。 状態やバッグの構造によって施工方法は異なります。
Q. 写真だけで見積もりできますか?
まずはLINEから、バッグ全体と気になる箇所のお写真をお送りください。 写真から確認できる範囲で概算をご案内します。 実物確認が必要な修理については、その旨も合わせてご案内します。
Diorバッグ修理のご相談について
新宿御苑工房では、 Diorのバッグ修理・クリーニングについて、 まずお写真を確認したうえで概算をご案内しています。
ご来店をご希望の場合も、 事前にLINEからバッグ全体と修理希望箇所のお写真をお送りください。
内容をご確認いただいた後、 新宿でのご来店日時をご案内します。 施工完了後のお品物は配送でのお渡しにも対応しています。
