
こんな疑問にお答えします。
▼本記事の信頼性
月年間100点以上は修理しています。新宿通り沿いの革工房で8年目靴修理をやっています。

本記事を読み終えると、ルイヴィトンのべたべたについて理解ができます。
それでは、さっそくルイヴィトンのべたべたについてわかりやすく解説していきます。
目次
ルイヴィトンべたべた修理【外側も内側もできる】そもそもべたつきはなぜおこるのか?
ずっとクローゼットにしまっていたり、おさがりでもらったなど久しぶりに使おうとすると
外側や内側がべたついていてこのままでは使えないどうすればいいの?
あっ『捨てるしかないな』と思われた方も『愛着がある商品』をまた新たな気持ちで使えるようになるかもしれませんよ。
記事をじっくり読んでみてください。
なぜべたべたが起こるか?
結論から言うと多くは劣化からくる加水分解が原因です。日本は欧州や欧米に比べて湿度の高いのでべたつきやすいです。
例えば日本で5年ぐらいでべたつくとして欧州だとまったくべたつかない場合もあります。
外側のべたべた
外側のべたべたの原因はルイヴィトンの革の場合、表面に樹脂加工やウレタン樹脂加工してある加工革があります。
革ではないので亀裂や裂けが発生したり、加水分解して劣化した場合はべたべたとします。
べたべたはクローゼットに入れっぱなしにしていた時や買った箱の中に入れっぱなしにしていたなどでよく起こります。
・モノグラム→樹脂加工
・ダミエ→樹脂加工
・ヴェルニ→ウレタン樹脂加工
表面を綺麗にして再度コーティングをし直せばべたつきを軽減でできる可能があります。
内側のべたべた
財布やバッグの内側のべたつきの原因は、合皮を使っているため加水分解が起きてべたつくケースが多いです。
対応策としては張り替えや内袋交換が必要になります。
べたべたにしないためには?
定期的に使用するか風通しの良いところで保管する必要があります。
密室や箱の中に入れっぱなしはべたベたしやすいです。
不織布など通気性の良い袋などで保管される方がいいです。
ショップバッグに入れっぱなしもよくないのでたまに風に当ててあげるといいですね。
ルイヴィトンべたべた修理【外側も内側もできる】修理方法は?
もしべたべたが発生したら
・【外側】→クリーニング
・【内側】→内袋交換
になります。
お困りの際は一度お気軽にお問い合わせください。
全国からべたべたの修理やクリーニング承っております。お見積り・お問い合わせ後、商品をお送りください。
打合せ後修理させていただいております。気になる方は一度お気軽にお問合せくださいませ。
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